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ダージリン

装飾
  • 産地

    インド北東部 ヒマラヤ山脈の麓

  • 茶葉

    OPタイプ

  • 水色

    赤みの薄いオレンジ色

  • 風味

    マスカテルフレーバー
    甘さと渋さのバランスが良い

  • おすすめの
    飲み方

    ストレート

  • 収穫時期

    3〜11月
    春、夏、秋と
    クオリティーシーズンがある

紅茶リーフ

最上級の
「紅茶のシャンパン」

世界最大の紅茶生産国インドですが、ダージリン地方の生産量は少なく、香味に優れ、紅茶では最も価格が高いことで知られています。
ダージリンは「マスカテルフレーバー」と言われる、特有のマスカットのようなフルーティーな香りから「紅茶のシャンパン」と称されており、シーズンにより特徴が大きく変化します。

紅茶リーフ

高級紅茶産地
「紅茶の女王」

ダージリン産を名乗ることができるのは、インド政府紅茶局が認定した茶園の茶葉のみ。
世界最大の紅茶生産国インドの中でも、ダージリン産は1%程度しかない貴重品なのです。
その希少価値と茶葉の品質の高さが、世界中から評価を集めており、「紅茶の女王」「芸術(アート)」とも呼ばれ、世界三大紅茶のひとつに選ばれています。

紅茶リーフ

旬の季節

ダージリン地方には日本と同様に四季があり、旬の季節が年に3回あります。
それぞれの季節によって特徴が大きく変化するのも、ダージリンの魅力のひとつです。

  • ファーストフラッシュ

    春摘み

    2月下旬〜4月上旬

    その年の初めに摘まれる「ダージリンの新茶」。
    青々とした若葉や、花や果実のような香りと、キリッとさわやかな渋みが「緑茶に似ている」と言われています。
    水色は輝くような黄金色をしており、一般的な紅茶のオレンジ色や重厚感のある味わいとは違った魅力があります。1年で最も香り豊かなダージリンです。

  • セカンドフラッシュ

    夏摘み

    5月下旬〜6月下旬

    年3回の旬の季節の中でも、伝統的に最も高く評価されているセカンドフラッシュ。
    熟した果実のような香りと円熟したコクのある風味は「紅茶のボルドー」とも評されており、濃いオレンジ色の水色が特徴です。
    1年で最もマスカテルフレーバーの芳醇な香りと力強い味わいの両方を感じられる、正に「紅茶の女王」です。

  • オータムナル

    秋摘み

    10月下旬〜11月下旬

    「スイートダージリン」と呼ばれるほど、1年で最も甘いダージリン。
    円熟した深いコクと、ほっこりとした甘みは、初めての方や渋みが苦手な方にも親しみやすい味わいです。
    赤みがかったオレンジ色の水色と深く穏やかな味わいはミルクとの相性も良く、ミルクティーにもおすすめ。

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